まず、二つの提出先が何を求めているか並べる
客先と自社で同じ時刻を入力していても、対象期間、休憩の単位、作業内容、承認手順は異なることがあります。片方の様式をそのまま置き換える前に、必要な項目を一覧にします。
表が収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
| 項目 | 客先 | 自社 | 対応 |
|---|---|---|---|
| 対象期間 | 月末締め | 月末締め | 同じ期間か確認 |
| 実績 | 時分表示 | 小数時間 | 7:30と7.5を変換 |
| 作業内容 | 作業分類を選択 | 備考へ記入 | 分類と備考の対応を決める |
| 承認 | 客先担当者 | 自社担当者 | 両方の確認状況を残す |
この表は運用整理の例であり、kintoruが自動変換する項目一覧ではありません。
最初に記録する場所と、転記するタイミングを決める
- 日々の開始・終了・休憩を最初に記録する場所を決める。
- 提出先ごとの差分を、担当者が確認できる形で残す。
- 転記後に対象期間、日別時間、月合計を照合する。
月末に記憶で埋め直す運用を避けるため、勤務した日の記録をためない手順にします。時間の丸め方が異なる場合は、元の時刻を残し、提出先ごとの加工結果を区別します。
元の記録に使う無料Excelを見る →修正時は「直した日」と「反映先」をセットにする
例えば9月15日の終了時刻が18:00から17:30へ変わった場合、元の記録を訂正してから客先・自社の両方を確認します。月合計が一致していても、日付の取り違えは見逃せます。
| 確認項目 | 記録すること |
|---|---|
| 対象 | 9月15日・終了時刻 |
| 変更理由 | 元の記録を確認した結果と依頼者 |
| 反映先 | 客先勤務表/自社管理の更新状況 |
| 再提出 | 提出日時・確認担当・対象の版 |
承認後の修正は、提出先の訂正手順に従います。承認済みファイルを黙って上書きすると、どの版を確認したか追えなくなります。
自動化できる範囲を、実際の出力で確かめる
kintoruでは稼働記録、月報、提出・承認状況をまとめて確認できます。一方、客先固有のExcelへの自動転記や、客先システムとの自動同期を提供するものではありません。
- 必要なExcel・PDFの形式が合うか。
- 客先と自社の両方の提出・確認手順を維持できるか。
- 修正理由と履歴を誰が確認するか。
- 導入後も残る転記作業は何か。
毎日の入力から、月末の確認まで。
kintoruの画面で、入力・月報・管理者の確認の流れを見てみましょう。
画面で使い方を見る →無料のPersonalで記録を始める →